SDGsの取り組み

SDGs

白光にとって「社会貢献」も、大切な企業の存在意義です。

世界規模で取り組まれるSDGs(持続可能な開発目標)は、現代に生きる我々の周りにあるさまざまな社会問題の解決を目指す取り組みです。
「豊かな眠りを通して健康と環境に役立つ事の実践」を経営目的として掲げる白光として、17ある目標の中で、特に以下4つに焦点を当て、目標達成に向けて具体的な取り組みを自社で深めていきます。また、企業としては、SDGs推進私募債を発行することで、社会の課題解決に取り組む団体への寄付も行っています。

すべての人に健康と福祉を

質の高い眠りを支える「寝具」を提供することで、健康的な生活に貢献します。

GOAL.3「あらゆる年齢の全ての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」
眠りは健康の基礎といえます。『おやすみなさい』のサービスをもって社会に貢献する企業として、自社のサービスが、より良い眠りをサポートすることの一助になれば、と常々思っています。そのためにも、さまざまな年齢、環境のお客さまから「気持ち良く眠れたよ」と言っていただけるサービスや商品に今後も取り組んでいきます。

ジェンダー平等を実現しよう

新卒者採用の男女比は均等に。すでに多くの女性が活躍しています。

GOAL.5「ジェンダー平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る」
白光では多くの女性社員が活躍しています。実際に新卒採用の状況も男女比は均等です。女性に対するエンパワーメントは、今後の企業の発展には欠かせない要素です。女性はもちろん、男性も働きやすく、仕事を続けやすい企業であることは当然として、今後もジェンダーバランスの取れた企業であり続けたいと思っています。

働きがいも経済成長も

これからも社員の働きがいと企業の持続的成長を両輪として。

GOAL.8「全ての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する」
全ての社員が「白光に入社してよかった!」という思いを抱けるように、社会人としてのやりがいはもちろん、安心して家族と暮らし、子ども達を育て、生活者としても満たされた生活が送れるように。持続的な経済成長を促進しながら働く社員達のやりがいと幸せを一緒に考えていくために、企業として一層の努力を続けていきます。

つくる責任つかう責任

長く使い続ける工夫が、限りある資源や環境を積極的に守ることに。

GOAL.12「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」
長年、白光が取り組む羽毛布団のリフォームや布団の打ち直しなどは、物を大事に使う文化であると同時に、消費社会における廃棄を少しでも減らす取り組みといえます。ヨーロッパでは、羽毛布団は、何度も布団生地を変えることで100年間使い続けるものとして認知されています。企業が率先して廃棄物の発生防止と再利用に取り組むことは、限りある資源を大切にし、環境に負荷を掛けないことにつながります。今後とも力を入れていきたい分野です。